今日は、宮崎第四公園へ行きました。戸外がとても気持ちよくいつまでも外にいたい気分でした。
朝から太鼓を作った年長Mくん。公園でも木の枝をバチに見立てて、トントン鳴らして音を出していました。楽しくなって音が大きくなったので『小さい音にして』と、伝えると『はーい』と言って、叩く力を抜いていました。
年少AくんとEくんは2人でアスレチックを上り下りしたり、時々年長さんたちの所へ行って仲間に入れてもらおうとしましたが、遊びについていけず、やっぱり2人で遊んでいました。
年少Kくんは最初不安そうな表情で保育者の手をひっぱって歩いたり、保育者のそばを離れられなかったのですが、年中Rちゃんが上手に遊びに連れて行ってくれて、アスレチックを登ったり階段からジャンプもできて『出来たー』と言って拍手して喜んでいました。そこからはホッとしたいつもの表情になり、一人で枝を拾って階段を上り、枝を置いて…という遊びをしていました。「なっちゃんもやろー」と、誘ってくれたので一緒にやりました。
年長Mくんが遊びを引っ張り、そこについていき楽しんでる年長HくんとSくん。敵を倒す遊びをMくん中心に盛り上がっていました!アスレチックが本拠地で、滑り台の所に敵がいる。その敵を倒すそうです。Sくん曰く滑り台のそばは通る時そっーーーと歩かないとバレてしまうそうで…。でも!Sくんが『パキッ』と、音を立ててしまったようです。どうやら葉っぱを踏んでしまったようで…。「音立てちゃったんだよねー」と、後で笑っていました。
今日はママ弁で部屋で皆んなで食べました。食べる時Sくんが「Tくん、明日も(チューリップルーム)来てね!」と。するとHくんが「来なかったらゲンコツ160回」と、言っていました。
最近、お休みがあったり登園が遅くなっているTくんです。HくんもSくんもTくんに来て欲しい!一緒に遊びたい!という気持ちの表れで、それが伝わったようでTくんも嬉しそうでした。
幼児さんのみの日でしたが、一人ひとりの関わり方や遊びがしっかりと見れるので子どもたちの気持ちを感じながら、子ども同士の関係性も垣間見られました。
今年度が始まって半年が経とうとしています。ここから後半戦!どんな成長が見られるのか楽しみです。
なつこ