園日記

こうしたい!を言うきっかけ

2021年09月15日

毎週水曜日は、大きい子たちだけの日で年少さん以上の子たち11人で過ごしました。気づくととっても静かで…。「今日は何でこんなに静かなんだろうね?」と、聞くと、年長Rくんは「さっきはうるさかったよー」と、思ったまま、そのままを言っていました。全員が、パズルをしたり、絵を描いたり…。皆が椅子に座っている光景がなんだか不思議な感じでした。また、お当番さんも自分たちから気づいて、うさぎのお世話をしていました。

「今日は、大きい子たちだけだから、しまってあるおもちゃ出していいからね。欲しかったら言ってね。」と、伝えるとしばらくして年中Kくんが「洗濯ばさみであそびたい」と、自分から言うことが出来ました。

その後は、運動会のプログラムで使う万国旗を描いてもらいました。国旗が載っている本を年長さん中心に探して持ってきました。その時も「国旗が載ってる本、もう一冊あるかもしれないから探してほしいなー」と、伝えると、保育士とみぃと一緒に探して一冊持ってきました。

最初は本を見ながら、真似して描いていました。でも段々オリジナルの模様を描く子もいて、虹や食べ物を描いて色も沢山使ってカラフルに仕上げていました。その通りに真似して描く事も楽しいけれど、それをやり続けるとそれ以上の楽しみに辿り着ける、そんな経験をしているのかな…と、感じました。

最初から好に描いていいよ、は、難しいけれど徐々に楽しみ方を広げていく、そしてその過程も楽しむ、そんなワクワクを感じているのでしょうね。一人ひとりのそういう世界を大切にしたいなあと、感じました。

お昼前に、第四公園へ出発しました。着いてすぐに「どこでお弁当食べたい?」と、聞くと「(山の)うえ!」と、年長Rくん。先頭で登りきりサッとシートも敷いて準備していました。その姿に周りの子たちも良い影響を受け、到着すると次々に準備をしていました。

 

普段だと、「やりたくない!」「○○はヤダ!」と、嫌だという主張をすることが多いのですが、今日はやりたい!をそのまま自然に出していた子どもたち。見守る姿勢も大切ですが、気持ちを伝えようと行動するきっかけをすることももちろん必要で、そのタイミングだったのかな…と、感じました。

保育士歴は長いけれど、まだまだ伸びしろいっぱいで子どもたちのお陰で成長させてもらえてるな…と、思いました。

 

 

なつこ

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